マクドナルドの支払いがお得になるクレジットカード8選

手頃な値段で美味しいハンバーガーを提供しているマクドナルドは、私達の生活に身近なファーストフード店です。

そんなマクドナルドをお得に利用したいと考えている人も、たくさんいるでしょう。

マクドナルドでは便利な支払方法が用意されていますが、その中でもクレジットカードでの支払いはマクドナルドをお得に利用できる方法です。

この記事では、マクドナルドの支払いがお得になるクレジットカードを8つ紹介しています。

お手持ちのクレジットカードの見直しや、新しくクレジットカードを作る機会になれば幸いです。

この記事でわかること

  • ポイント還元率が高いのは三井住友(NL)カード
  • 楽天カードとdカードはポイントを2重で獲得できる
  • マクドナルドでは注文方法ごとに支払方法が異なる

ポイントを貯められるお得な方法とクレジットカード利用時の注意点も記載しているため、参考にしてみてください。

マクドナルドでクレジットカードを利用するとポイントが貯められる

クレカを利用する利点。支払いの度にポイントが貯まる

クレジットカードを利用する利点として、手元に現金がない場合も買い物が可能であり、支払いの度にポイントが貯められる点です。

私たちの生活に身近なマクドナルドでもクレジットカードが利用可能で、少しの工夫を加えるとポイントを効率的に貯められるため、節約に繋げられます。

マクドナルドでの支払いがお得になるクレジットカードの情報を、8つ紹介していきます。

三井住友カード(NL)は最大5.5%の還元率でポイントを貯められる

三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)は、三井住友カード株式会社が発行するナンバーレスカードです。

国際ブランドVisa、Mastercard
年会費永年無料
ポイント還元率0.5~5%
ポイント付与タイミング毎月の支払い金額が確定するタイミング
支払日が10日→前月25日頃
支払日が26日→当月10日頃
電子マネー決済/モバイル決済iD、WAON、Apple Pay、Google Pay™
付帯保険旅行傷害保険
追加カード家族カード
発行スピード審査は最短5分で完了
申込資格満18歳以上(高校生は除く)

通常のお買い物で三井住友カード(NL)を利用すると、200円につき1ポイント貯まります。

マクドナルドは提携店舗であるため還元率は2%上乗せされ、さらにタッチ決済を利用すると2.5%上乗せとなり、合計5%の高還元率でポイントが貯まります。

支払方法還元率
通常の買い物0.5%(200円につき1ポイント)
マクドナルドでの利用2%上乗せ
タッチ決済で支払い2.5%上乗せ
合計還元率5%ポイント還元

上記の方法に加え、さらに高還元率のポイントを獲得する「家族ポイント」があります。

本会員登録している家族同士がグループ登録すると、1人につき1%最大5%のポイントが付与され、上記の方法と合わせると最大10%の高還元率となります。

参考:三井住友カード 家族ポイント

ポイントの有効期限は獲得月から2年間で、貯まったポイントはVポイントとして1ポイント1円で買い物などに利用が可能です。

クレジットカードから番号と有効期限の掲載を無くし、ナンバーレスカードとしてセキュリティ強化に力を入れています。

インターネットでの申し込み後、最短5分で番号が発行される三井住友カード(NL)は、ポイント還元率を高くしたい人や安全にクレジットカードを利用したい人におすすめです。

楽天カードはクレジットカード利用と楽天ポイントで1.5%の還元率

楽天カード

楽天カードは、楽天カード株式会社が発行する年会費が永年無料のクレジットカードです。

国際ブランドVisa、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス
年会費永年無料
ポイント還元率1%
ポイント付与タイミング請求月の15日前後
電子マネー決済/モバイル決済楽天Edy
付帯保険海外旅行保険
追加カード家族カード、ETCカード
発行スピードカードは約1週間で到着
申込資格満18歳以上(高校生は除く)

通常のお買い物や飲食などで楽天カードを利用すると、100円につき1ポイントが貯まります。

マクドナルドは楽天ポイントの特約店であるため、200円で1ポイント付与され、合計1.5%のポイント還元となります。

ポイント取得方法還元率
楽天ポイント0.5%(200円につき1ポイント)
楽天カードでの支払い1%(100円につき1ポイント)
合計還元率1.5%ポイント還元

楽天カードには楽天ポイントカードの機能が自動付与されているため、楽天カードを1枚出すだけで楽天ポイントとクレジットカード支払い分のポイントが同時に貯まります。

貯まった楽天ポイントは、1ポイント1円としてマクドナルドの他にもあらゆるお店でのお買い物や楽天カードの月々のお支払い、各楽天サービスで利用が可能です。

ポイントの有効期限は最後に獲得した月を含めた1年間となっており、期限内にポイントを獲得すると期限が延長されます。

取扱い国際ブランドは4つで、今回紹介しているクレジットカードの中では最も多いクレジットカードです。

年会費永年無料や24時間の不正利用監視システムなどのメリットが多く、楽天市場を頻繁に利用されている方は持っていて便利なクレジットカードとなっています。

dカードもマクドナルドのポイントを2重で獲得できる

dカード

dカードは、株式会社NTTドコモが発行するドコモユーザーにお得なクレジットカードです。

国際ブランドVisa、Mastercard
年会費永年無料
ポイント還元率1%
ポイント付与タイミングdカード利用日の数日後
電子マネー決済/モバイル決済iD
付帯保険海外旅行保険、国内旅行保険、お買い物あんしん保険
追加カード家族カード、ETCカード
発行スピードカードは最短5日で到着
申込資格満18歳以上(高校生は除く)

dカードは、通常のお買い物で100円ごとに1ポイントが貯められるクレジットカードです。

dカード特約店が多いため、日常生活の中でポイントを貯められる機会が豊富にあります。

マクドナルドは楽天カードと同じように特約店舗であるため、dポイントカードとして200円で1ポイント付与されます。

ポイント取得方法還元率
dポイント0.5%(200円につき1ポイント)
dカードでの支払い1%(100円につき1ポイント)
合計還元率1.5%ポイント還元

dカードにはdポイントカードの機能が自動付与されているため、dカードを1枚出すだけで、ポイントとクレジットカード支払い分のポイントが同時に付与されます。

貯めたポイントの有効期限は、獲得した月から48ヶ月後の月末までとなっており、1ポイント1円として携帯電話の支払いやdポイント特約店で利用可能です。

携帯電話の利用にもポイントが付与されるため、ドコモの携帯電話を利用されている方はdカード1枚を持っているとあらゆる場面でお得になります。

リクルートカードは通常利用で1.2%の高還元クレジットカード

リクルートカード

リクルートカードは、株式会社リクルートが発行する高還元のクレジットカードです。

国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
年会費永年無料
ポイント還元率1.2%
ポイント付与タイミング毎月15日までの利用分を翌月11日に付与
電子マネー決済/モバイル決済nanaco、楽天Edy、モバイルSuica
付帯保険旅行損害保険、ショッピング保険
追加カード家族カード
発行スピードカード発行・発送状況の確認は各ブランド会社へ

リクルートカードの還元率は、通常の買い物でも1.2%と高い還元率です。

10,000円のお買い物で120円分のポイントが貯まり、リクルート系列店舗での利用ではさらに高い還元率でポイントを貯められます。

マクドナルドでの利用時も、還元率1.2%でのポイント付与が可能です。

貯まったポイントはdポイントやPontaポイントに移行できるため、あらゆる場所でポイントを活用できます。

国内海外の旅行保険やショッピング保険も付帯されているため、いざというときに役立つクレジットカードです。

JCB CARD Wは一定のサービスを網羅したクレジットカード

JCBカードW

JCB CARD Wは、株式会社ジェーシービーが発行するJCB一般カードよりもお得なクレジットカードです。

国際ブランドJCB
年会費永年無料
ポイント還元率1%
電子マネー決済/モバイル決済Apple Pay、Google Pay™、Quick Pay
付帯保険旅行損害保険、ショッピングガード保険
追加カード家族カード、ETCカード
発行スピードナンバーレスは最短5分で番号発行、番号ありは入会から約1週間でカード到着
申込資格18〜39歳限定(高校生不可)
※40歳以降も年会費無料のまま継続可能

国際ブランドであるJCBが発行しているカードで、18〜39歳限定で入会できるクレジットカードです。

ポイント還元率は通常のJCBカードが0.5%であるのに対して、JCB CARD Wは1%と2倍の還元率を誇ります。

1回の利用が1000円未満の場合も、月の利用金額分すべてを合算してからポイントに換算してくれます。

マクドナルドでの利用時も、還元率1%でのポイント付与が可能です。

貯まったポイントは、JCBカードの支払用に1ポイント3円で還元できたり、商品や他のポイントと交換できたりと用途は豊富にあります。

女性専用のJCBカードplusLは「LINDA」の利用で、女性にとって特別なサービスやキャンペーンが受けられます。

消費者が望むサービスを満遍なく提供しているカードのため、シンプルでお得にクレジットカードを利用したい方におすすめです。

Orico Card THE Pointに入会後2か月間は還元率が2%へアップ

Orico Card THE POINT

Orico Card The Pointは、信販会社オリコが発行するクレジットカードです。

国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
年会費永年無料
ポイント還元率1%
ポイント付与タイミング毎月17日頃反映
電子マネー決済/モバイル決済Apple Pay、Quick Pay、iD
付帯保険紛失・盗難補償 トラベルサポート
追加カード家族カード
発行スピード最短8日でカード発行
申込資格満18歳以上

通常のポイント還元率は常に1%ですが、入会から半年間は2%となり、新規入会者にお得なカードです。

オリコモールを通して買い物すると、ポイント還元率が最大17.5%に上がります。

マクドナルドでの利用時も、還元率1%でのポイント付与が可能です。

ポイントの有効期限は加算月を含めて12ヶ月後の月末までとなっており、貯まったポイントはオンラインギフト券やdポイントなどに移行できます。

タッチ決済は国際ブランド3種類すべてに対応しているため、スムーズに支払いを済ませたいときに重宝するクレジットカードです。

au PAYカードはauユーザー以外でも年会費が無料のクレジットカード

au PAYカード

auカードは、携帯電話会社のauフィナンシャルサービス株式会社が発行しているクレジットカードです。

国際ブランドVisa、Mastercard
年会費無料
※au契約が無く所定の基準日から1年間カード利用がない場合、その翌年度は年会費1,375円(税込)
ポイント還元率1%
ポイント付与タイミング毎月12~17日
電子マネー決済/モバイル決済au Pay
付帯保険海外旅行安心保険、お買い物あんしん保険
追加カード家族カード、ETCカード
発行スピードカードは最短4日で到着
申込資格au IDをお持ちの満18歳以上(高校生は除く)

au PAYカードは、利用金額100円ごとに1Pontaポイントが貯まります。

Ponta提携店でau PAYカードを利用すると、さらにポイントが付与されるため、合計1.5%のポイント還元となります。

ポイント取得方法還元率
Pontaポイント0.5%(200円につき1ポイント)
au PAYカードでの支払い1%(100円につき1ポイント)
合計還元率1.5%ポイント還元

マクドナルドでも、利用代金に応じて還元率1%でポイントを貯められます。

ポイントの有効期限は最後にポイント加算もしくはポイント利用があった日から1年間となり、貯まったポイントはPonta提携店舗での利用のほかに、au PAYカードの請求にも利用ができます。

auの携帯電話ユーザーでない人も年会費無料で作れるauカードは、Ponta提携店を頻繁に利用する人にとっては絶対に持っておきたい1枚です。

ビックカメラSuicaカードはビックカメラポイントとJRE POINTが貯められる

ビックカメラSuicaカード

ビックカメラSuicaカードは、JR東日本グループとビックカメラが提供するクレジットカードです。

国際ブランドVisa、JCB
年会費初年度年会費無料
2年目以降も利用があれば無料
ポイント還元率0.5%
ポイント付与タイミングJRE POINTは当月16~18日
ビックポイントは注文時か注文商品の発送時
電子マネー決済/モバイル決済モバイルSuica
付帯保険紛失・盗難補償
追加カードETCカード
発行スピードビックカメラ店舗では即日発行
申込資格満18歳以上(高校生は除く)

ビックカメラSuicaカードは、クレジットカード+Suica+ビックポイント+JRE POINTの機能が1つになった便利なカードです。

ビックカメラでの利用時に10%のポイントが貯まりますが、ビックカメラ以外の利用ではビックポイント0.5%、JRE POINT0.5%の合計1%のポイントが貯まります。

マクドナルドでも利用金額に応じて、1%のポイントが付与されます。

ビックカメラSuicaカードからSuicaへのチャージ(入金)は還元率が1.5%となり、自動改札機にタッチするだけでチャージができるオートチャージ機能がとても便利です。

ポイントの有効期限は最後の買い物から2年間となり、貯まったポイントはSuicaへのチャージや鉄道グッズ、家電などと交換できます。

JR東日本のクレジットカードはいくつか種類がありますが、その中でもビックカメラSuicaカードは還元率が高いクレジットカードとなっています。

ビックカメラを頻繁に利用される方や電車に乗る機会が多い方は、持っているとお得になる機会が多いクレジットカードです。

マクドナルドでは注文方法ごとに支払方法が異なる

注文方法は4つ。注文の仕方で支払方法が異なる

マクドナルドでの注文には、下記の4つの方法があります。

  • 店頭
  • ドライブスルー
  • モバイルオーダー
  • マックデリバリー

注文方法により支払方法が異なるため、それぞれの注文方法別にまとめました。

店頭レジでの支払いはほぼすべての国際ブランドのクレジットカードが利用できる

マクドナルドの店頭レジでの支払方法は、以下の通りです。

  • クレジットカード
  • 現金
  • 電子マネー
  • マックカード

クレジットカードは銀聯カード以外の6つの国際ブランドが利用できるため、ほぼすべてのクレジットカードが利用可能となります。

クレジットカードを利用する際は、利用する旨を店員に伝えた上で、端末機器にカードを差し込むかカードをタッチすると支払いが完了します。

マクドナルドのホームページには、

※クレジット決済は一部の店舗ではご利用いただけない場合がございます。

このように掲載されていますが、お客様サービスへ問い合わせたところ、「基本的にはすべての店舗でクレジットカードを使用できる」と回答を得られました。

クレジットカードは、マクドナルド全2960店舗で利用できると考えて問題ないでしょう。

ドライブスルーでの支払いは店頭と同様にほぼすべてクレジットカードが利用できる

ドライブスルーでは、店頭レジと同じ支払方法で注文できます。

ドライブスルーは、注文から商品の受け取りまでを車から降りずに手続きできるメリットがありますが、クレジットカードを利用するとさらにスムーズに注文を終えられます。

モバイルオーダーは混雑する時間帯に便利な注文方法

モバイルオーダー、混雑時に便利な注文方法

モバイルオーダーの支払方法は以下の2通りです。

  • クレジットカード
  • モバイル決済

モバイルオーダーは、事前にアプリかネットで注文と支払いを完了させ、店頭では商品を受け取るのみという注文方法です。

ランチタイムなど混雑する時間帯の利用に便利な方法で、時間の削減になります。

事前の支払いが必要なため、現金のやり取りがないキャッシュレス決済のみを支払方法として採用しています。

利用できるクレジットカードは店頭と異なり下記の4つの国際ブランドのみです。

  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • アメリカン・エキスプレス

利用の際は、事前に利用予定のクレジットカードを確認しておきましょう。

マックデリバリーはモバイルオーダー同様に4つの国際ブランドが利用可能

マックデリバリーでの支払方法は以下の通りです。

  • クレジットカード
  • 現金
  • モバイル決済

マックデリバリーはアプリやネットで注文後、自宅や指定した場所へ商品を届けてもらうサービスです。

別途デリバリー費用が発生しますが、マックデリバリー限定のセット商品などが用意されているため、特別感を演出できる注文方法となっています。

クレジットカードでの支払方法は、モバイルオーダーと同様に4つの国際ブランドとなります。

マクドナルドで利用可能なクレジットカードはほぼすべての国際ブランド

マクドナルドではどの注文方法でもクレジットカードが利用できるほか、国際ブランドを網羅しているため、ほぼすべてのクレジットカードが利用可能となっています。

マクドナルドで利用可能なクレジットカードの国際ブランドは、下記の6つです。

  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • アメリカン・エキスプレス
  • DinersClub
  • ディスカバー

国際ブランドとは、世界中でクレジットカードを利用できるように独自の決済ネットワークを持ったブランドを意味します。

カード会社が国際ブランドと提携を結びライセンスを発行してもらうと、国際ブランドの決済システムを導入している店舗でクレジットカードを利用できるようになります。

マクドナルドはNFC(非接触無線通信)決済に対応している端末を置いているため、国際ブランドの中でも下記の4つのブランドはタッチ決済が可能です。

  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • アメリカン・エキスプレス

ただし、上記の国際ブランドでもすべてがタッチ決済できるわけではなく、クレジットカードにNFC決済のマークが掲載されているカードのみが利用可能となります。

マクドナルドでクレジットカードを利用するメリット

時間短縮になる。クレカを利用するメリット

マクドナルドでの支払いで、現金や他の支払方法ではなくクレジットカードを利用するメリットをお伝えします。

クレジットカードを利用すると時間の短縮になる

マクドナルドの支払方法としてクレジットカードを選ぶと注文をスムーズに終えられるため、商品受け取りまでの時間短縮が可能です。

マクドナルドはどの世代にも大人気のファーストフード店のため、店内が混雑していて注文レジに行列ができている場合も多く見られます。

現金は財布の中身をチェックしてお金を取り出し、お釣りが発生する場合もあるため、注文を終えるまでに一定の時間を要します。

対してクレジットカードの支払いは、カードを端末機器に通すかタッチ決済により一瞬で終了です。

忙しいときや手荷物が多いときなど、注文に時間をかけたくないときにクレジットカードを利用すると、スムーズに注文を終えられ時間を短縮できます。

クレジットカードを利用するとポイントが貯まる

大きな還元になる。ポイントが貯められる

マクドナルドの支払方法として現金払いより優れている点は、クレジットカードを利用するだけでポイントが貯められる点です。

現金はお金のやり取りで商品を受け取りますが、クレジットカードは商品プラス利用金額に応じたポイントが受け取れます。

食事利用1回分のポイントは少額ですが、ポイント還元率が高いクレジットカードの利用を決めて、コツコツと利用しているだけでも大きな還元になります。

クレジットカード利用で貯まったポイントで商品を購入できる

クレジットカード支払いで貯まったポイントは、現金と同様に商品の購入やさまざまなサービスに利用できます。

お金の移動が発生するわけではないため、家計の節約に繋がるでしょう。

マクドナルドの場合は、「ポイントで支払います」と伝え、ポイントカードかアプリの提示によって商品を受け取れます。

ポイントの管理は必要ですが、クレジットカードを利用してポイントで支払うサイクルを身につけると、手軽にマクドナルドでの食事を楽しめます。

マクドナルドでクレジットカードを利用する際の注意点

クレジットカードの利用。支払いの際に注意する点

マクドナルドでは全店舗でクレジットカードの利用が可能ですが、支払いの際に注意しておくべき点があります。

ポイントを押さえて、お得にクレジットカードを利用しましょう。

店頭レジ以外は利用できない国際ブランドがある

マクドナルドの店頭でクレジットカードを利用する際は、6つの国際ブランドが対応しているのに対し、モバイルオーダーとマックデリバリーは4つの国際ブランドのみが対応しています。

事前に利用希望のカードが対象の国際ブランド対応のクレジットカードか、確認しておきましょう。

楽天ポイントとdポイント付与にも支払方法の制限がある

楽天ポイントとdポイントも、モバイルオーダーとマックデリバリーでの支払いではポイントが貯められません。

楽天カードかdカードでポイント2重取りを考えている場合は、店頭かドライブスルーを利用してポイントを貯めるようにしてください。

さらに、1度の支払いで楽天ポイントとdポイントの併用は不可となっており、どちらか一方のポイント付与となります。

マクドナルドでは少額利用のためポイントが貯まりにくい

マクドナルドは手頃なメニューを取り揃えているため、食事の利用で高い金額を支払う場面は多くないと思います。

そのため、1度のクレジットカード利用で貯まるポイントは低く、貯まったポイントを次の支払いに使えるようになるまでは長い期間がかかります。

しかしながら、クレジットカードのポイントは家計の節約に繋がるため、利用するカードを限定し、コツコツとポイントを貯めていきましょう。

マクドナルドではクレジットカードでポイントを貯められるため支払いがお得になる

ここまでマクドナルドで支払いがお得になるクレジットカードについて、おすすめのクレジットカードや注意点などをお伝えしてきました。

還元率が高いクレジットカードを1つに絞るとポイントが効率的に貯められるほか、尚且つカード状況の把握もできるため、便利に使いこなしていけるでしょう。

クレジットカードには、ポイント付与以外にも付帯保険や入会キャンペーンなど魅力的なサービスがたくさんあります。

お手持ちのクレジットカードの見直しや新しくカードを作る際は、ポイント還元率やポイント利用について考慮したうえで決めると良いと思います。

自分のライフスタイルに合うクレジットカードを見極めて、お得に活用してみてください。